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柏崎市の塗装屋、キムラ塗装工業のブログです。 最新のお知らせや日々の出来事など、発信いたします!
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茶色のつくり方
おはようございます。
最近作業着を夏用から春・秋用に切り替えた 営業Tです。

今回は、大変に間が開いてしまいましたが、ちょっと複雑な色のつくり方について少しだけご紹介します。

前回は基本的な色のつくり方についてご紹介しましたが、前回の内容の応用編になります。
茶色という色はよく使われる色で、特に日本人は茶色という色に親しんできたようです。そのため、茶色といっても多くのバリエーションがあります。

まず、基本的に茶色は、赤と緑を足すとできます。緑は黄色と青を足せばできますので、最終的に赤・黄・青を混ぜるということになります。もし、赤・黄・青を同時に混ぜる場合には、赤を少し多めに混ぜてみてください。

次にいろいろな茶色をつくってみましょう。
赤っぽい茶色(例:もみじの枯葉やレンガのような色)は赤を多めに混ぜてみてください。
黄色っぽい茶色(例:黄土色、落花生の殻のような色)は黄色を多めに混ぜてみてください。
緑っぽい茶色(例:抹茶に近い色、カーキ色に近い色)は青を多めに混ぜてみてください。

色の濃い薄いは、白・黒を使って調節します。
黒を入れれば濃い、暗い茶色になり、赤っぽい茶色に黒を混ぜれば、こげ茶、チョコレート色になります。
白を入れれば明るい、薄い茶色になります。白を多く混ぜれば、ベージュ、肌色ができます。色白のピンクっぽい肌色ならば、赤っぽい茶色に白を混ぜるとできます。

これらの色を作るときには、少しずつ、色を混ぜて調節し、色んな色を混ぜすぎないように注意してください。赤・黄・青を混ぜると灰色に近くなります。赤っぽくなりすぎて青や黄色を混ぜて調節をしようとすると、色はだんだん濁ってしまいます。特に肌色を作る時には要注意です!

もし機会があれば、色んな色を作ってみてくださいね!

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色のつくり方
こんにちは。
そろそろおしゃれな安全靴が欲しい 営業Tです。

今回は、前回のマメチシキに続き、色の作り方のマメチシキをご紹介します。

私たちが「調色」という、見本や対象に色を合わせてつくっていく作業の際、色をつくるために使うのは、白・黒・赤・黄・青の5色のみです。白と黒は明暗や色の鮮やかさの調節に使うので、色みを作るのは、赤・黄・青の3色のみです。


赤・黄・青のうち2色を同じ量混ぜると、

オレンジ



この3色ができます。

あとは作りたい色が、上の図の6色の輪の中のどこにあるかがわかれば、赤・黄・青の量を調節するだけでOKです。

赤・・・紫に近い→青を足す、オレンジに近い→黄を足す
オレンジ・・・赤に近い→赤を足す、黄に近い→黄を足す
黄・・・オレンジに近い→赤を足す、緑に近い→青を足す
緑・・・黄に近い→黄を足す、青に近い→青を足す
青・・・緑に近い→黄を足す、紫に近い→赤を足す
紫・・・青に近い→青を足す、赤に近い→赤を足す

基本的な色みはこれでつくれますが、作りたい色がどちらに近いかがわからないと、難しいですよね。
また、茶色やベージュ、肌色のような色は複雑です。

次回はそのことについてご紹介したいと思います。

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きれいな色の作り方
こんにちは。
連日蚊にさされてしまう 営業Tです。

今回は3月以来、4ヶ月ぶりにマメチシキの記事を書かせていただきます。

もうすぐ夏休みですが、宿題や自由研究で絵の具を使う機会ができる方もいらっしゃるのではないでしょうか?中には、「自分で色をつくること!」と条件がつく人もいらっしゃるかもしれません。

理想の色を作ろうと思ってどんどん色を混ぜていったら、色が濁ったり、絵の具の量がすごく増えてしまったり、何回やっても理想にたどり着かなかったり…などといったことはありませんか?

今回は鮮やかな色をきれいにつくるためのマメチシキをご紹介します。

①色はできるだけ混ぜない!
絵の具の色は、色んな色を混ぜれば混ぜるほど、黒に近づきながら濁っていきます。
鮮やかな色をつくりたい場合は、できるだけ色を混ぜないように心がけましょう!

②うすいきれいな色を作るなら、白を先に、多めに
明るい水色やピンク色など、明るくて少し薄い色を作る時には、まず白を用意します。出来上がりの色の量より少なめの量の白をパレットなどに出します。そこに青や赤などを少量ずつ、混ぜていきます。

③色を混ぜる時は少量ずつ
②の場合、白にはじめから赤や黄色を沢山入れてしまうと、濃くなりすぎたり、色が違ったりすることがあります。それを戻すために他の色を入れると、①のように必要以上の色が入るので、濁ってしまいます。濃くなりすぎたのを明るくするために白をまた入れても、濁ったり、絵の具が余ったりしてしまいます。
色を混ぜる時には、少しずつ混ぜると調整がしやすいです。

以上の3つを、是非試してみてくださいね!

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プロフィール
HN:
キムラ塗装工業株式会社
自己紹介:
新潟県柏崎市の塗装屋です。
営業Tが担当致します。
よろしくお願い致します。
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