柏崎市の塗装屋、キムラ塗装工業のブログです。
最新のお知らせや日々の出来事など、発信いたします!
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2025.01.23 Thursday
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外壁の色を選ぶ時の注意点!
2012.08.18 Saturday
こんにちは。
随分ブログを留守にしてしまい、申し訳ございませんでした。8月3週目にして初書きとなってしまいました…
塗装屋さんなのに塗装中の記事が少ないことが気になっており、なかなか記事を書けずにここまで日にちが空いてしまいました。これからは幅広くちょっとずつ塗装屋さんらしいブログにできればと営業Tは思っておりますので、今後ともよろしくお願い致します。
さて、今回は私も、お客様の住宅などの外壁色選びをする際に気をつけていることについて書きたいと思います!
それは、小さな色見本で決めた色と、実際に外壁に塗った色が違う!ということです。
見本でいいなと思っていたのに実際に塗ってみたら全然違う!!という経験をされたことはございませんか?
実は色彩には、「面積効果」というものがあるのですが、これが注意すべきことなのです。
とても小さなものや大きなものを見たときに、本来の色と違って見えるように感じられるのが、色の面積効果といわれるものです。住宅の外壁などの場合には、手元で見た小さな色を、大きな面積で遠く離れて見るようになるので、この効果が現れます。
この場合、見本の色よりも外壁の色は、明るさが増し、鮮やかさも増します。ですので、明るめの色がよかったのに白っぽくなり過ぎたり、地味な色がよかったのに派手になってしまったり、といったことが起こってしまうのです。
また、見本を見た場所の光の違いによっても色の違いはありますので、色を決めるときには実際に外に出て、外壁に見本をあてて比べてみるのがお勧めです。
お家の外壁などは、施工後に足場を取ってからになると、なかなか直すのも大変ですので、色や模様を決める際に是非参考にしてみてくださいね!
ご質問などございましたら、コメント・お問合せにてお気軽にお聞かせください!
随分ブログを留守にしてしまい、申し訳ございませんでした。8月3週目にして初書きとなってしまいました…
塗装屋さんなのに塗装中の記事が少ないことが気になっており、なかなか記事を書けずにここまで日にちが空いてしまいました。これからは幅広くちょっとずつ塗装屋さんらしいブログにできればと営業Tは思っておりますので、今後ともよろしくお願い致します。
さて、今回は私も、お客様の住宅などの外壁色選びをする際に気をつけていることについて書きたいと思います!
それは、小さな色見本で決めた色と、実際に外壁に塗った色が違う!ということです。
見本でいいなと思っていたのに実際に塗ってみたら全然違う!!という経験をされたことはございませんか?
実は色彩には、「面積効果」というものがあるのですが、これが注意すべきことなのです。
とても小さなものや大きなものを見たときに、本来の色と違って見えるように感じられるのが、色の面積効果といわれるものです。住宅の外壁などの場合には、手元で見た小さな色を、大きな面積で遠く離れて見るようになるので、この効果が現れます。
この場合、見本の色よりも外壁の色は、明るさが増し、鮮やかさも増します。ですので、明るめの色がよかったのに白っぽくなり過ぎたり、地味な色がよかったのに派手になってしまったり、といったことが起こってしまうのです。
また、見本を見た場所の光の違いによっても色の違いはありますので、色を決めるときには実際に外に出て、外壁に見本をあてて比べてみるのがお勧めです。
お家の外壁などは、施工後に足場を取ってからになると、なかなか直すのも大変ですので、色や模様を決める際に是非参考にしてみてくださいね!
ご質問などございましたら、コメント・お問合せにてお気軽にお聞かせください!
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梅干し
2012.07.27 Friday
シュレッダー
2012.07.21 Saturday
塗装でできる節電対策!
2012.07.20 Friday
おはようございます。
暑いときには涼しい色を見て、涼しくなった気分になっています 営業のTです。
今年も暑さと節電との戦いとなりました。こまめに電気を使わないように気をつけたり、暑さや照明の暗さなどをがまんしたり、気を抜くと電気を使いすぎていたりと、何かとストレスになっていたりしていませんか?
どの業界でも節電対策の商品などに力を入れていますが、近年は塗装業界の節電対策も注目されるようになりました。
塗装でできる節電対策の強みは、相乗効果・広範囲・停電対策ではないかと営業Tは思います。
遮熱塗料などの特殊な塗料や、白色の塗料を屋根などに塗ることで、熱や光をコントロールし、屋内の温度を通常と比較して多少下げることができます。省エネのエアコンや扇風機を使うことで、節電プラス快適さが得られますし、エアコン等の稼働率も抑えられます。また、特殊な塗料や、明るい色を部屋の壁に塗ることで光の反射率をコントロールし、少しの照明でも部屋を明るくすることもできます。これも、LED照明との相乗効果が期待できます。また、屋根に塗料を塗ることで、屋内全体に効果を与える期待もできます。
そして、節電対策主力ともいえる家電製品と違うのが、電気が無くても効果がある点です。この夏も計画停電が視野に入れられていますが、せっかくいい省エネの電化製品を買っても電気が使えなくては動きません。そんな時でも、上に挙げた塗料を塗っておけば、多少の暑さをしのげますし、外光だけで部屋を少しでも明るくできます。
詳しく書くことは出来ませんでしたが、気になる方は是非、お問合せください!
暑いときには涼しい色を見て、涼しくなった気分になっています 営業のTです。
今年も暑さと節電との戦いとなりました。こまめに電気を使わないように気をつけたり、暑さや照明の暗さなどをがまんしたり、気を抜くと電気を使いすぎていたりと、何かとストレスになっていたりしていませんか?
どの業界でも節電対策の商品などに力を入れていますが、近年は塗装業界の節電対策も注目されるようになりました。
塗装でできる節電対策の強みは、相乗効果・広範囲・停電対策ではないかと営業Tは思います。
遮熱塗料などの特殊な塗料や、白色の塗料を屋根などに塗ることで、熱や光をコントロールし、屋内の温度を通常と比較して多少下げることができます。省エネのエアコンや扇風機を使うことで、節電プラス快適さが得られますし、エアコン等の稼働率も抑えられます。また、特殊な塗料や、明るい色を部屋の壁に塗ることで光の反射率をコントロールし、少しの照明でも部屋を明るくすることもできます。これも、LED照明との相乗効果が期待できます。また、屋根に塗料を塗ることで、屋内全体に効果を与える期待もできます。
そして、節電対策主力ともいえる家電製品と違うのが、電気が無くても効果がある点です。この夏も計画停電が視野に入れられていますが、せっかくいい省エネの電化製品を買っても電気が使えなくては動きません。そんな時でも、上に挙げた塗料を塗っておけば、多少の暑さをしのげますし、外光だけで部屋を少しでも明るくできます。
詳しく書くことは出来ませんでしたが、気になる方は是非、お問合せください!
きれいな色の作り方
2012.07.13 Friday
こんにちは。
連日蚊にさされてしまう 営業Tです。
今回は3月以来、4ヶ月ぶりにマメチシキの記事を書かせていただきます。
もうすぐ夏休みですが、宿題や自由研究で絵の具を使う機会ができる方もいらっしゃるのではないでしょうか?中には、「自分で色をつくること!」と条件がつく人もいらっしゃるかもしれません。
理想の色を作ろうと思ってどんどん色を混ぜていったら、色が濁ったり、絵の具の量がすごく増えてしまったり、何回やっても理想にたどり着かなかったり…などといったことはありませんか?
今回は鮮やかな色をきれいにつくるためのマメチシキをご紹介します。
①色はできるだけ混ぜない!
絵の具の色は、色んな色を混ぜれば混ぜるほど、黒に近づきながら濁っていきます。
鮮やかな色をつくりたい場合は、できるだけ色を混ぜないように心がけましょう!
②うすいきれいな色を作るなら、白を先に、多めに
明るい水色やピンク色など、明るくて少し薄い色を作る時には、まず白を用意します。出来上がりの色の量より少なめの量の白をパレットなどに出します。そこに青や赤などを少量ずつ、混ぜていきます。
③色を混ぜる時は少量ずつ
②の場合、白にはじめから赤や黄色を沢山入れてしまうと、濃くなりすぎたり、色が違ったりすることがあります。それを戻すために他の色を入れると、①のように必要以上の色が入るので、濁ってしまいます。濃くなりすぎたのを明るくするために白をまた入れても、濁ったり、絵の具が余ったりしてしまいます。
色を混ぜる時には、少しずつ混ぜると調整がしやすいです。
以上の3つを、是非試してみてくださいね!
連日蚊にさされてしまう 営業Tです。
今回は3月以来、4ヶ月ぶりにマメチシキの記事を書かせていただきます。
もうすぐ夏休みですが、宿題や自由研究で絵の具を使う機会ができる方もいらっしゃるのではないでしょうか?中には、「自分で色をつくること!」と条件がつく人もいらっしゃるかもしれません。
理想の色を作ろうと思ってどんどん色を混ぜていったら、色が濁ったり、絵の具の量がすごく増えてしまったり、何回やっても理想にたどり着かなかったり…などといったことはありませんか?
今回は鮮やかな色をきれいにつくるためのマメチシキをご紹介します。
①色はできるだけ混ぜない!
絵の具の色は、色んな色を混ぜれば混ぜるほど、黒に近づきながら濁っていきます。
鮮やかな色をつくりたい場合は、できるだけ色を混ぜないように心がけましょう!
②うすいきれいな色を作るなら、白を先に、多めに
明るい水色やピンク色など、明るくて少し薄い色を作る時には、まず白を用意します。出来上がりの色の量より少なめの量の白をパレットなどに出します。そこに青や赤などを少量ずつ、混ぜていきます。
③色を混ぜる時は少量ずつ
②の場合、白にはじめから赤や黄色を沢山入れてしまうと、濃くなりすぎたり、色が違ったりすることがあります。それを戻すために他の色を入れると、①のように必要以上の色が入るので、濁ってしまいます。濃くなりすぎたのを明るくするために白をまた入れても、濁ったり、絵の具が余ったりしてしまいます。
色を混ぜる時には、少しずつ混ぜると調整がしやすいです。
以上の3つを、是非試してみてくださいね!